日時
3月18日(金曜日)から3月21日(月曜日・祝日)まで
時間は3月18日(金曜日)・19日(土曜日)・20日(日曜日)が午後2時30分から午後3時まで、21日(月曜日・祝日)は午後2時30分から午後3時30分まで。
(進行の都合により終了時間は前後します。)
内容
これまで「こよみのよぶね」が開催されてきた土地の桜の苗木を、「明後日のアートの学校」の先生であり庭師の古川乾提氏が背中のカゴに1本ずつ集めて巡り、書寫山圓教寺の境内に至る参道を登って境内に展示します。
桜の苗木は1日につき1本が会場である展望公園に展示されてゆき、最終日である21日(月曜日・祝日)に4本の桜の苗木すべてが揃って展示されます。
それぞれの土地でどの姿も美しく咲き、どの姿も違って見える桜の苗が、悠久の歴史を湛える圓教寺で語りかけてくるそれぞれの記憶に耳を傾け、時の流れに静かに思いを馳せる空間が創出されます。
※日比野克彦氏の参加は20日(日曜日)・21日(月曜日・祝日)のみとなります。
※展示される桜の苗木は樹齢が若いため、花は咲きません。
※苗木を背負って参道を登る過程については、一般参加の募集はありません。
アーティストトーク
実施期間中の午後2時30分から午後3時30分の間に、「さくらはこよみのよぶね」のコンセプトや制作過程、書写山の自然の特徴等について、日比野克彦氏や本プロジェクト担当アーティスト・庭師の古川乾提氏によるトークが行われます。
また、最終日の21日(月曜日・祝日)には、圓教寺と桜との歴史的な深い関わり等について、大樹住職からお話をいただきます。
場所
展望公園(書寫山圓教寺境内・金剛堂奥)
※トーク開始時間までに直接お越しください。
※会場の場所がご不明の方は、午後2時15分に摩尼殿正面の「はづき茶屋」前にお集まりください。美術館スタッフが会場までご案内いたします。
参加費
無料
※ただし、圓教寺境内に入る際、志納金500円が必要となります。
※ロープウェイご利用の場合は、別途利用料金がかかります。
参加申込み
不要
詳細(姫路市立美術館さんホームページ)
https://www.city.himeji.lg.jp/art/0000020314.html
お問い合わせ
姫路市役所教育委員会事務局姫路市立美術館
住所: 〒670-0012 姫路市本町68番地25 姫路城東側
電話番号: 079-222-2288 ファクス番号: 079-222-2290
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