「つくる。」の庭では、厳しい冬を乗り越え「百花の魁」として凛と咲き始めたウメと、ふっくらと膨らみ開花の時を待つハクモクレンが、共演の時を迎えています。
かつての古民家において、観賞用のみならず保存食としての実用性も兼ね備えていた「先人の知恵」の象徴であるウメ。そして、太陽の光を浴びて膨らむ南側の成長によって蕾の先が北を指し、かつて旅人たちが方角を知る標(しるべ)とした「コンパス・フラワー」の別名を持つハクモクレン。
時代を超えて人々の暮らしに寄り添ってきた花々が、今、静かに春の訪れを告げています。




